あのワタミがアルバイト100人を正社員化!その狙いとは? | アルバイト情報局
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2017年1月8日

あのワタミがアルバイト100人を正社員化!その狙いとは?

大手飲食店チェーンとして有名な「ワタミ」が100人のアルバイトを正社員にする、という方針を打ち出しました。
非常に斬新かつ、メディアをにぎわせるような発表ですが、そこにはどのような狙いが潜んでいるのでしょうか。不景気な時代だからこそ、従業員の待遇は気になるところです。

ニュースやインターネットなどのメディアで「ブラック企業」とささやかれたことがある大手飲食店チェーン「ワタミ」が、アルバイトを100人、正社員にする、という方針を発表しています。関係者からは驚きの反応もあるでしょうが、そこには隠された「経営戦略」があるのではないでしょうか。

飲食店でシフトや残業、深夜営業などがある「ワタミ」では、アルバイトを多くしてしまうと、当然ながらこれらの仕事にしわ寄せがきてしまいます。消費税増税によって、5パーセントから8パーセントにあがり、いよいよ「手軽な飲食店」が求められる時代に、お客の希望に沿った対応をする、という狙いに合わせるなら時間は臨機応変に対応出来る方がよいでしょう。

従業員のモチベーションを上げる

アルバイトの人でも「一生懸命していれば正社員になれる」という希望があれば、やる気にもなりますし、労働意欲もわいてくる、というものです。実際に一度に100人も正社員にするとなると、今後「自分も報われるかもしれない」いう気持ちが働いている人にも生まれてくる、と言えるのではないでしょうか。

メディアの悪いイメージを払しょくする

サービス残業や、労働条件が悪い、というイメージが多い中、ワタミとしては出来る限りクリーンで労働者も働きやすい、と消費者にも印象づけたいねらいがあるのではないでしょうか。「正社員を100人にする」というのは、そのような趣旨からすれば、まさにベストマッチな方法であり、企業ブランドを高める効果があるのは間違いありません。思いきった改革こそ、消費者に訴えるイメージとしては訴求力があるはずです。

良い人材を確保する!

アルバイトの中にも正社員よりも「働ける」と思える人材が多くいます。派遣やアルバイトの人の鬱憤は「同じ仕事をしていても正社員と待遇が違う」ということです。そのようなフラストレーションを早めに取り除いてしまおう、と考えたワタミの戦略は、まさに時代の労働者のニーズにマッチしているものなのではないでしょうか。

離職率こそ問題

100人の正社員といえば、非常に多い人数のように思いますが、ワタミほどの規模になれば、全体からみればそれほど多い人数といえないかもしれません。また、そこには実際に、正社員として働いている人の『離職率』がどの程度なのか、ということも考慮しなければなりません。毎年100人雇用して、在籍している人が何人辞めているのか、ということが重要になります。

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